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WORKS

田廻弘志の活動記録。 (記事は事務所マネージャーによる不定期投稿。)

■オーダーメイド制作事例:ふるさと納税PR動画

田廻音楽事務所では、オーダーメイドによるBGM制作を請けたまわっております。

が、なかなか制作した実例をコレです!と公開できないのが悩みの種です。

この度、珍しく公開OKのお仕事を担当させて頂いたので実例のご紹介です。

既製品のストックオーディオ曲は安くて便利ですが、しっくりくる曲を探すのに、何日も何日も時間がかかったり、見つけたあとで映像編集の手戻りがあったりしていませんか?

田廻音楽事務所(tama-music)にご依頼頂ければ、オーダーメイドで映像に併せます。
意外にお手頃で、高品質なBGMを提供いたしますのでお気軽にお問合せください。

【長野県飯山市】ふるさと飯山 春の風景

ぜひ最初は音なしでご覧ください。それが作曲家が受け取った状態の映像です。
旅行中の女性が男性に道を尋ね、後に再会し、仲良くなるといったストーリーです。
ただ、音がないと、少し退屈・・・かもしれません。

依頼主さまのご発注は「神社の神様の存在をさりげなく感じさせるような曲…」というものでした。そこに田廻弘志が施した「音演出」がこちらです。

マネージャーが聴き取りしたところによると、以下のような演出意図で制作したそうです。

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豊かな自然に包まれた人里と古風な神社をイメージし、 現代的な楽器編成で、古風な音階や和音を鳴らすことで「さりげない和風曲」を目指します。

「飯山の自然」と「小菅神社」を表す2つのメロディが絡み合って発展してゆく変奏曲です。

巫女がシャラーンと振る神具の鈴(すず)と、チーンと鳴る仏具の鈴(レイ)とを要所で鳴らしました。神社でありつつ、神仏習合の修験道の寺でもあった小菅の神様の「気配」を表現します。

太鼓一発は、願掛けを聴き遂げる神様の相槌。

女性の感情をバイオリン、男性の感情をチェロが奏でます。
菜の花畑の再会以降、二人の心は追いかけあって響き、飯山の自然と小菅の神様によって穏やかに祝福されます。
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【長野県飯山市】ふるさと飯山 夏の風景

こちらもシリーズものです。
春に彼氏と出会って飯山に移住したらしき女性が親友を呼び寄せて夏の一日を楽しみます。

こちらは、「楽しい」「美味しい」「情緒を感じる」など、シーンごとで表現されている「感情」に沿って曲が変わってゆきます。

最後「情緒を感じる」シーンで終わるのですが、しんみりしすぎてしまわないように工夫したそうです。

権利の関係で、完成作品をなかなか掲示できないのですが、コンタクト からお問い合わせ頂ければ、実例をお見せできます! ご連絡お待ちしております!