■お手頃でジャストフィットなオーダーBGM制作
作曲家の作業中継です。映像BGM制作中です
「シーン毎の気持」楽しい・美味しい・わくわく・趣き等をテーマとして定め、映像の動きに沿って作曲します
既製曲を使うと、良いんだけど帯に短し襷に長し…となりがちですが、タマ事務所のオーダーメード曲は、映像を最大限に惹き立てます。#映像制作 pic.twitter.com/WY8CFRuBip
— tama-music (@ManagerTama) 2018年9月20日
通常、映像制作者の皆様が映像にBGMを付ける時は、AudioStockやAudioJungelなどで素材を探して、選んで、映像に当てはめてご利用になることが多いと思います。
この場合、
「曲の雰囲気はすごくあうんだけど、盛り上がりのタイミングが合わないねぇ」とか
「ああ~~長さが合わない。帯に短したすきに長しだ!」とか
「使いたいんだけど、ちょっと楽器が多すぎて大げさすぎるんだよねぇ」とか
「2曲を繋げて使いたいんだけど、上手くフェードインフェードアウトできないなぁ」
などなど色々難しい問題があるかと思います。
選んだ曲に合わせて、映像のタイミングの方を変えたりして手戻りするのも日常茶飯事でしょう。
それよりなにより、イメージにぴったりあう曲を探す、この「探す時間」がすごい大変ですよね?気づけば何時間も、何日も探してさまよっていたりして・・・?
考えてほしいんですが、良い会社にお勤めの良い時給の高い方が、2日も3日も探し回って、場面に合せた3曲(3240円x3)を買って、また苦労して映像側の修正もして、3分の動画を作ったとしたら、そのBGMのコストって、凄い事になってますよね…
そういった、面倒くさい点は、田廻音楽事務所にオーダーメードBGMをご依頼頂ければ解消します!
田廻は、プロデューサーさんのご希望をよくお伺いし、なにより映像をよく観て、「音演出する」観点から、あらゆるジャンルをクロスオーバーさせて楽曲を制作します。
最近ご好評なのが、田廻の「音演出」センスにお任せ頂く、「一発納品☆リーズナブルコース」です。
- ●1~3分の曲で、3万円(税別)、納期1週間程度、からご相談に応じます。
- ●制作前にじ~っくり曲へのご希望をお聞きしつつ、リテイクはナシの一発納品
- ●作曲家にとって操作難易度の高い音源の利用を希望~などの場合は、追加料金をご相談
- ●作曲開始後に映像の尺が変わったり、使用楽器などの希望を変更する場合は、追加料金&日程をご相談
- ●版権は作曲家が持ち、永年使用権を販売します。(請求書に条件を明記します)
(ストックオーディオを買うのと同じで、似た・同じ曲が世界のどこかで使われる可能性があるということです)
楽曲制作で一番予定外のコスト(=時間)が生じるのは、「うーんコレじゃないんだよねぇ」という「リテイク」「作り直し」が起きることです。
リテイクはナイものと事前にお約束して制作→納品することで、コストカットを図ります。
一発納品を事前にお約束できていることで、作曲家側でもスケジュール管理がしやすく、たくさんの仕事をこなせるので助かる次第です。
それに、どの作曲家さんもそうだと思うのですが、ストックオーディオ販売用の曲って、無難な、オーソドックスなものになりがちなんですよね。でも、オーダーメイドなら、映像の個性にとことん追随した尖った表現ができます。別にとっぴな曲を当てようということではありません。映像が動くタイミングにジャストで合わせるだけで、映像から受ける印象はおおきく膨らみます。
とことん追求したい、芸術性の高い映画BGMなどには向かないですが、「なんか良い感じの曲がタイミング良く鳴っていて欲しいな」って感じの広告映像などにはぴったりのコースです。
反対に「納得いくまで何度でも作り変えて欲しい!曲の版権も譲渡してほしい」という場合は、同じ3分の曲でも、それなりにお高くなりますが、そうはいっても、意外にリーズナブルです。なぜなら作曲家の個人事務所なので、大手さんに比べて手数料分お安くできるからですw
権利の関係で、完成作品をなかなか掲示できないのですが、コンタクト からお問い合わせ頂ければ、実例をお見せできます。
ぜひお気軽にお問い合わせください!
■和楽器入り楽曲が好評です!
おかげさまで、オーディオストック様で販売させて頂いております、この和楽器ロックですが、当初の予想を超え、日々、次から次へと販売報告が入る状態で、大変にご好評を頂いております。本当にありがとうございます!
和楽器を西洋楽器のオーケストラやロックバンドに混ぜ合わせる楽曲は人気があるようですが、それぞれの楽器の特性や奏法が全く異なるために、制作するための技術的ハードルが高いです。嘘くさくない音で和楽器が鳴っている和楽器入りのDTM曲は少ないかもしれません。インバウンド需用が盛り上がりを見せ、和楽器入りの楽曲の受容が高まっておりますが、ぜひ田廻の楽曲を皆様の作品にお役立てください。
今回の楽曲をツイッターで見かけて見初めて(聴き初めて?)くださった、大衆演劇の劇団さまから劇伴奏のご発注を頂きました。
嬉しい偶然の出会いに感謝です。
田廻音楽事務所では、ゲーム音楽や映像BGMだけでなく、劇伴奏のオーダーメイドに力を入れております。
特に、「映像作品や演劇の(先にできている)動きに合わせ、そのタイミングピッタリに曲作る」ことを得意としております。
・・・でも、お高いんでしょう?
イエイエ、実は意外とそうでもございません・・・
基本はご予算に合わせます。もちろん、潤沢な予算(つまり制作時間)をかけて分厚いサウンドを作らせて頂けたら、作曲家冥利につきますが、「今回おいくら万円しか予算がないんだけど、この何分間の音を、いい感じになんとかして!」…のような場合も、キッチリなんとかいたします。
さらに、発注の際、ちょっとしたコツを押さえて頂くと、意外に、お手頃にオーダー頂くこともできます。
作曲家に限らず、イラストレーターでもマンガでも映像編集でも、すべてのクリエイターに仕事を頼む際に安く上げたいとお思いになったら、ぜひ発注時にあらゆる言葉と材料と参考資料を使って、熱くご希望をお伝えください!
「うーんと、まぁ、テキトーに作ってみて (気に入らなければ直して貰うから)」
コレだと、丸ごと作り直しになるので、お値段をお高く設定せざるをえなくなるのです。
今回ご発注頂いた大衆演劇 まな美座の里見剣次郎さまは、びっくりするほど長くて熱い楽曲イメージを書いて説明してくださいました。
ちょっと暑苦しいくらいかな…くらいアピールして頂いて、むしろちょうど良いので、ぜひ遠慮なくご希望をお聞かせくださいませ。
http://tama-music.com/order.html
■音系メディア即売会「M3秋」に出展します!
田廻弘志(tamachang)は10/30日、東京流通センターにて行われる音系メディアミックス展示即売会「M3秋」に初出展します。
出展スペースは、第一展示場2階「C-01a」です。
↓クリックすると拡大します。
「M3秋」入場にはお一人様一冊づつのカタログ購入(1000円)が必要です。
カタログが売切れたら入場できないそうなのでお早めにご購入ください。
カタログの購入方法などはM3主催者のページでご確認ください。【M3のページへ】
「M3秋」で発表するアルバムは長年のあいまに書き溜めてきた蔵出し管弦楽曲集です。
★新アルバム 「Hiroshi Tamawari Orchestral Works #1」¥1500
アルバム詳細情報・試聴・曲名などはこちら。
iTunes等では少し遅れて販売開始の予定です。
作曲家は、新しく導入したオーケストラ音源を使いこなすための調整の練習に、発表機会を作れずお蔵入りしていた曲たちを用いました。結果、壮大で瑞々しい管弦楽サウンドが生まれ、皆様にお披露目できる運びとなりました。
なお、下記の発売済の旧譜やDVDなども持っていきます!
いずれもM3では初めての頒布です
★短編映画「ボーカロイド™ オペラ 葵上 with 文楽人形」
DVD¥3500、ブルーレイ¥5000
ボーカロイドが舞い、文楽人形が舞う!ロンドンプレミア、モスクワ上映、いずれも千席満席、日本各地でのロードショーでも好評を博し、数々のTV番組や新聞で報道された異色の短編映画。
★音源にボーカロイドを用いた音楽アルバムCD 各¥1500
・Future Music With Future VOICES
・VOCALOID 神仏習合
・effanineffable~語るに語れぬ~
・インドインダスインデスト
応援よろしくお願いいたします!
■Logic Pro X+VOCALOID 3 Editor 解説本を出版!
2014/10/25付で、初めての著作を上梓しました。
「Logic Pro X+VOCALOID 3 Editor 初心者からのステップアップ for Mac」
- 著者:田廻弘志 & 田廻明子
- 価格:3,888円(本体3,600円+税8%)
- ISBNコード:978-4-89977-414-3
- 本のサイズ:B5変形判/フルカラー576ページ
ビギナーの一番の問題は、DAW付属の取説を一生懸命読んでも、意味がわからないことです。数々の専門用語に打ちのめされてしまってどこから手を付けて良いのかわからなくなってしまいがちです。
それは、DTMの各種機能がそのベースとしている基礎知識(楽器法、楽典、物理学、電磁気学、情報工学、生理学、音響心理学)などを知らないから起ることだ、と田廻は考えました。
Logic Pro XとVOCALOID 3 Editorの使い方をチュートリアル形式で説明し、かつて田廻自身も戸惑った「取説に載ってない基礎知識」を実際の手順の中でわかりやすく解説した、今まで にないディープな解説書です。
書店でお見かけになったら、ぜひ一度手にとって頂ければ幸いです。