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WORKS

田廻弘志の活動記録。 (記事は事務所マネージャーによる不定期投稿。)

■音系メディア即売会M3秋、ありがとうございました

昨日、田廻音楽事務所は東京流通センターで行われた音系メディア展示即売会「M3秋」に出展しました。この展示即売会は、日本全国から1300組が一堂に会して出展する国内最大規模のインディーズ音楽のお祭り、と言えましょう。会場は熱気に包まれ、一日中楽しい音楽と会話とで華やいでいました。本当に沢山のファンの方、音楽好きな方と直接お会いしてお話しできた貴重な時間でした。

東京流通センター M3秋出展ブース

M3秋で発表しました、「Orchestral Works #1」は、近日iTunes他でも発売予定です。
日時が確定次第ご案内申し上げます。

出展者はアマチュアの皆さんや趣味のサークルの方、プロで活動する方まで本当に様々です。この場の最大の特徴は「創りたい音楽を自由に創って発表できる」ことにあります。その時節に流行っている音楽もありますし、流行ってはいないけれども愛すべき音楽ジャンルの作品も本当に広くあります。演奏者や作曲者がそれぞれ自由に作品を制作・発表し、それを求める一般の音楽ファンの方が朝から長い長い行列を作って買いに来てくださいます。お客様の年齢層は20代から70代までまんべんなく幅広くいらっしゃる様子でした。

田廻のブースは、思った以上のお客様に来て頂くことができました。
まず朝一番の開場とほど同時「田廻さんのCDを全部ください!」という「大人買い」のお客様が来てくださり、勇気づけられます。事前にチェックしてくださっていて「試聴はいらないです」と、すぐに買ってくださる方が多かったです。

ファンの方と「Vandal Hearts IIの田廻さんですよね!わあ~~!」と目をキラキラさせて訪ねて来てくれた20代のファンの方が印象的でした。Vandal Hearts IIは民族紛争に引き裂かれた恋人達のシリアスなストーリーに、重厚な管弦楽組曲のBGMを合わせ、詰め将棋的な頭脳プレイが特徴の KONAMIのゲームです。彼はそのゲームを小学生の頃から本当に楽しんでくれて、今日まで田廻の楽曲を愛し続けてくださったようでした。

 

展示会では友人の作曲家さんたちとお会いできましたし、終了後には、若い作曲家仲間と打ちあげして音楽談義やそうでない話に花が咲きました。みなさまのおかげで本当に素晴らしい一日でした。ありがとうございました。

ちょむさん 作曲家の友人達と